CV

青田 麻未 Mami AOTA

1989年 神奈川県生まれ

博士(文学, 2018年3月東京大学より授与)

 博士論文題目「環境を批評する―ー英米系環境美学の思想史的研究・理論構築

《学歴》

2008年3月 私立フェリス女学院高等学校 卒業

2012年3月 東京大学文学部(美学芸術学)卒業

2014年3月 東京大学大学院人文社会系系研究科(美学芸術学) 修士課程修了

2017年3月 同大学院 博士課程 単位取得退学

《職歴》

2014年4月~2017年3月 日本学術振興会特別研究員DC1

2017年4月~2018年3月 東京大学文学部教務補佐員

2017年4月~2018年3月 私立淑徳中学校・高等学校 講師(中学1年「地理歴史」/高校2年「現代社会」)

2018年4月~現在 日本学術振興会特別研究員PD/成城大学

2018年4月~現在 桜美林大学芸術文化学群 非常勤講師「現代美術論A/B

2018年10月〜12月 京都造形芸術大学藝術学舎 非常勤講師「エコロジーと自然美」

2019年4月〜現在 明治学院大学非常勤講師「現代社会と芸術1A/1B

2019年4月〜現在 日本女子体育大学非常勤講師「美の理論」

2020年1月〜2020年4月 ヘルシンキ大学客員研究員

2020年9月〜 明治大学文学部 非常勤講師「環境の哲学

《出版物》(単著)

・青田 麻未『環境を批評する 英米系環境美学の展開』、春風社、2020年8月

《出版物》(論文など)

美学会編『美学の事典』(丸善出版、2020年)

  青田 麻未「アイドル――ジャンルとしての位置, 鑑賞の範囲」

  青田 麻未「地域おこしと美学――奥能登国際芸術祭の場合」

『ユリイカ2020年9月号 特集=女オタクの現在』

  青田 麻未「「イケメン」な女性アイドルーー工藤遥試論』(青土社、2020年)

『フィルカル』Vol. 5, No.1 (ミュー、2020年)

 青田 麻未「乱反射するいけばなの自然ーー小原流琳派調いけばなを事例として」

『現代思想2020年3月号 特集=気候変動』(青土社、2020年)

青田 麻未「環境美学における気候変動の問題」

『ユリイカ2019年11月臨時増刊号 総特集◎日本の男性アイドル』(青土社、2019年)

青田 麻未「セクシーゾーンの解放ーー楽曲「Peach!」におけるジェンダー交差歌唱の効果」

『フィルカル』Vol. 2, No. 1   (ミュー、2017年)

青田 麻未「アイドルとハロプロ」

結城正美・黒田智編『里山という物語: 環境人文学の対話』(勉誠出版、2017年)

青田 麻未「コラム:芸術祭と里山・里海―ー環境美学の視点から」

《論文》

【日本語】

・青田 麻未「環境の時間変化と鑑賞ーー参与を伴う活動によるフレームの構築ーー」、『美学』70(2)、1-12ページ、2019年

青田 麻未「動物の美的価値:擬人化と人間中心主義の関係から」、『美学芸術学研究』37、1-29ページ、2019年

・青田 麻未「アレン・カールソンのリーディングリスト―ー現代英米圏環境美学におけるネイチャー・ライティングの位置」、『文学と環境』19号、15-24ページ、2016年

・青田 麻未「アレン・カールソンの自然鑑賞論における美的性質ーーカテゴリーのはたらきに注目して」、『美学』66(1)、89-100ページ、2015年

・青田 麻未「自然の美的鑑賞における認知モデルの批判的検討ーー〈制限的認知モデル〉の構築に向けて」、『哲学の探求』41号、9-26ページ、2014年

【英語】

・AOTA, Mami. 2018. “Aesthetic properties in Allen Carlson’s theory for the appreciation of nature: Focusing on the functions of categories.” Aesthetics 21: 13-22.

・AOTA, Mami. 2017. “As Beautiful as an Artworks!--Reconsidering Artistic and Natural           Beauty.”  Culture and Dialogue 5: 131-144.

・AOTA, Mami. 2017. “A Theory of Aesthetic Experience in Human Environments.”

 Proceedings of International Congress of Aesthetics 2016: 607-611. 

・AOTA, Mami. 2016. “On the Difference between Categories of Artworks and Nature.”

  Postgraduate Journal of Aesthetics 12 (1): 19-30.

《コラム・総説》

・青田麻未「『環境を批評する―英米系環境美学の展開』について」、『フィルカル』Vol. 5 No. 3、2020年

青田 麻未×吉永 明弘「環境を美的に鑑賞するということーー環境美学と環境倫理学との対話」、SYNODOS、2020年

・青田 麻未「環境美学のフィールドワーク ヘルシンキ滞在を通じて」、『フィルカル』Vol. 5 No.2 、2020年

・青田 麻未「ベオグラードでの国際美学会に参加して」、『フィルカル』Vol. 4 No. 3、2019年

・青田 麻未「花はそれ自体で美しい」、『フィルカル』Vol. 4 No. 2、2019年

・青田 麻未「オックスフォード・ハンドブックの紹介 環境美学の視点から」、『環境倫理』2、2019年 

・青田 麻未「国際美学会中間大会に参加して」、『フィルカル』Vol. 3 No. 2、2018年

《翻訳》

・クリスティン・シュレーダー-フレチェット「第6章 原住民とパターナリズムの問題」、奥田太郎監訳『環境正義』、2021年刊行予定

・ローラ・フィッシャー「オーストラリアにおける土地と海の生態学、地方/都市の分割 :「サトウ対サンゴ?」と「ヨーマン・プロジェクト」」、Culture and Dialogue 5(1)、2017年

《口頭発表》

【査読あり、国内学会における口頭発表】

・青田 麻未「居住環境における「親しみ」の美的経験の成立条件」、第70回美学会全国大会(台風による大会中止に伴う振替発表)、2019年12月14日

・青田 麻未「〈観光者による環境の美的評価〉は環境美学のトピックとなりうるか」、応用哲学会第11回年次研究大会、京都大学、2019年4月20日

・青田 麻未「それ自体のために鑑賞する?――環境美学における対象と無関心性」、第68回美学会全国大会、國學院大学、2017年10月8日

・青田 麻未「現代英米圏環境美学におけるネイチャー・ライティングの位置――アレン・カールソンの思想を中心とする考察――」、ASLE-Japan/文学・環境学会第21回全国大会、安藤百福自然体験指導者養成センター、2015年8月23日

・青田 麻未「新たな自然の美的批評理論に向けて――芸術作品の美的鑑賞と自然の美的鑑賞の相違点に注目する――」、応用哲学会第7回年次研究会、東北大学、2015年4月25日

・青田 麻未「アレン・カールソンの自然鑑賞モデル――知識によって明らかになる美的性質――」、第65回美学会全国大会、九州大学、2014年10月11日

・青田 麻未「自然の美的鑑賞における〈制限的認知モデル〉の構築に向けて――パトリシア・マシューズの「言語的モデル」と「知覚的モデル」を手がかりに」、第64回美学会全国大会、東京藝術大学、2013年10月13日

【招待あり、国内学会等における口頭発表】

・青田 麻未「観光者の環境美学ーー観光活動の構造からみる環境の美的鑑賞」、武庫川女子大学生活美学研究所 生活美学基礎理論研究会、2020年8月1日

・青田 麻未「環境を批評するーー芸術家とフレーミング」、ART RESEARCH ONLINE、2020年6月28日

・青田 麻未「過去志向・未来志向のフレーミングーー居住環境における親しみの美的経験について」、哲学オンラインセミナー、2020年5月23日

・青田 麻未「観光者・居住者の疎外――環境美学からの美的経験論再考」、日本大学文理学部人文科学研究科第13回哲学ワークショップ、日本大学、2018年3月16日

・青田 麻未、「日常のなかに美を見出すアート=技術」、トークセッション「生活の中に現われるアート」、BankART、2016年6月3日

【査読なし、国内学会等における口頭発表】

・青田 麻未「見えない景色を見せる――環境批評としての作品――」、ASLE-Japan/文学・環境学会第25回全国大会院生企画ワークシップ「見えない景色を旅する」、大東文化大学、2019年8月31日

・青田 麻未「動物の美的価値」、ASLE-Japan/文学・環境学会第24回全国大会院生企画ワークショップ「鯨」、和歌山大学南紀熊野サテライト、2018年9月1日

・青田 麻未、「感覚の新しい歴史を表象する」、ASLE-Japan/文学・環境学会第22回全国大会院生企画ワークショップ「クロス・リーディング――スヴェトラーナ・アレクシェーヴィチ『チェルノブイリの祈り』」、福井市地域交流プラザ、2016年8月20日

・青田 麻未「自然の美的鑑賞における認知モデル――生態学的知識の観点からの批判的検討――」、2013年度哲学若手研究者フォーラム、国立青少年オリンピック記念センター、2013年7月12日

【査読あり、国際学会等における口頭発表】

・AOTA Mami “Environmental Aesthetics of Tourists.” 第21回国際美学会、ベオグラード大学(セルビア、ベオグラード)、2019年7月25日

・AOTA Mami “Aesthetic Experience in Human Environment: Residents and Transients.” 国際美学会中間大会、アアルト大学(フィンランド、エスポー)、2018年7月6日

・AOTA Mami “Environmental Communication in Aesthetics.” 第10回応用倫理国際会議、北海道大学、2016年10月30日

・AOTA Mami “A Theory for Aesthetic Appreciation of our Environment.” 第20回国際美学会、ソウル大学(韓国、ソウル)、2016年7月28日

・AOTA Mami “On the Aesthetic Roles of Nature in Constructed Environments.” Workshop “Social Engagement in Art and Ecology” (with James Jack, Linda Wyson, Emily Bosanquet and Hiroko Shimizu) 東アジア環境史学会第3回大会、香川大学、2015年10月24日

AOTA Mami “On the Difference between Categories of Artworks and Nature: A Critique of Allen Carlson’s ‘Unified Aesthetics’.” Interact! Postgraduate Conference on Aesthetics、ケント大学、(イギリス、カンタベリー)、2015年2月7日 ※上位2名の優秀発表に選出された。

【招待あり、国際学会等における口頭発表】

・AOTA Mami “Can IKEBANA Be an Environmental Art?”, アアルト大学ゲストレクチャー、2020年2月26日

・AOTA Mami “As Beautiful as an Artwork! ――Reconsidering Artistic and Natural Beauty.” 大地の芸術祭関連国際シンポジウム “In Dialogue: Culture and the Environment”、十日町情報館、2015年8月1日

《競争的資金の獲得》

・2019年度東京大学学術成果刊行助成(『環境を批評する 英米系環境美学の展開』に対して)

・2018年4月~2021年3月  日本学術振興会特別研究員奨励費「人間環境の批評のための理論構築―ー居住者・観光者の環境美学」

・2017年4月~2018年3月  サントリー文化財団・若手研究者のためのチャレンジ研究助成「居住者と旅行者の美的経験における差異と交流――地域芸術祭を事例として」

・2014年4月~2017年3月 日本学術振興会特別研究委員奨励費「自然の美的鑑賞における穏健な認知モデルの構築-環境倫理学との関わりを考慮して-」

《委員歴》

2014年~2016年 哲学若手研究者フォーラム 運営委員(フォーラム会計、総務)

2018年~現在 『フィルカル』編集委員

2020年〜 哲学オンラインセミナー企画協力

2020年〜 応用哲学会理事